「トラックの運転は続けたいけれど、手積み・手降ろしがきつい」と感じている人もいるのではないでしょうか。
トラックドライバーの仕事は、会社や運ぶ荷物によって荷役作業の負担が大きく違います。求人を選ぶときに荷物の積み降ろし方法まで確認すれば、体への負担を抑えられる仕事を見つけやすくなります。
この記事では、手積み・手降ろしなしのトラック求人を探す方法と、応募前に確認しておきたい注意点を分かりやすく解説します。
- 「手積みなし」「手降ろしなし」で求人を検索する
- パレット輸送やカゴ台車を使う仕事を探す
- フォークリフトを使う求人を選ぶ
- センター間輸送や工場間輸送も候補にする
- 面接で実際の荷役作業を確認する
求人票を見るときのチェックポイントは、こちらの記事で詳しく解説しています。
「その求人、本当に大丈夫?トラックドライバーが求人票で確認する7つのポイント」
面接で仕事内容を確認するときは、こちらの記事も参考になります。
「運送会社の面接で聞いておきたい7つの質問」
手積み・手降ろしなしの求人はどう探す?
トラックドライバーの仕事では、運転そのものよりも、荷物の積み降ろしが体への負担になることがあります。
特に、重い荷物を何度も手で積み降ろす仕事は、腰や肩への負担が大きくなりやすいです。
そのため、体の負担を減らしたい場合は、手積み・手降ろしなし、パレット輸送、カゴ台車、フォークリフト利用などの条件を意識して求人を探すことが大切です。
「手積みなし」「手降ろしなし」で求人検索する
求人サイトや転職サイトを使うときは、まず検索キーワードに「手積みなし」「手降ろしなし」「パレット輸送」「カゴ台車」などを入れて探してみましょう。
求人タイトルや仕事内容に、こうした言葉が入っている求人は、手作業による積み降ろしが少ない可能性があります。
ただし、「手積みなし」と書かれていても、すべての荷役作業がないとは限りません。荷物の固定、台車の移動、フォークリフト作業などが含まれる場合もあります。
そのため、検索で候補を絞ったあとに、実際にどんな積み降ろし作業があるのかまで確認することが大切です。
パレット輸送やカゴ台車を使う仕事を探す
手積み・手降ろしの負担を減らしたいなら、パレット輸送やカゴ台車を使う仕事を探すのも有効です。
パレット輸送では、荷物をまとめてフォークリフトで積み降ろしできるため、1個ずつ手で持つ作業を減らせることがあります。
カゴ台車を使う配送でも、荷物を台車ごと移動できるため、バラ積みより体への負担を抑えやすいです。
ただし、パレットを使っていても一部だけ手積みがある、カゴ台車を使っていても店舗内への搬入作業があるといったケースもあります。求人票の表現だけで判断せず、実際の作業内容まで確認しましょう。
フォークリフトを使う求人を選ぶ
フォークリフトを使う仕事では、パレットに載った荷物をまとめて積み降ろしできるため、手作業の負担を減らせることがあります。
特に、倉庫や工場、物流センター間の輸送では、フォークリフトを使って荷役する求人もあります。
フォークリフトの資格を持っていると、応募できる求人が増えたり、仕事内容の選択肢が広がったりすることもあります。
ただし、フォークリフトを使うからといって手作業がゼロとは限りません。 一部の荷物だけ手で扱うケースもあるため、応募前に具体的な作業内容を確認しておきましょう。
センター間輸送や工場間輸送を狙う
手積み・手降ろしを減らしたい場合は、物流センター間や工場間を往復する輸送も候補になります。
こうした仕事では、配送先が店舗や個人宅ではなく、決まった拠点同士になることが多く、パレットやカゴ台車を使った荷役が中心になる場合があります。
また、配送件数が少なく、ルートがある程度固定されている求人もあります。
ただし、会社や荷物の種類によっては一部手作業があるため、積み降ろし方法、フォークリフトの使用有無、バラ積みの有無を確認しておきましょう。
面接で「手作業はどのくらいありますか?」と確認する
求人票に「手積みなし」「パレット輸送」と書かれていても、実際の作業内容までは分からないことがあります。
面接では、手積み・手降ろしが本当にないのか、一部だけ手作業があるのか、1日に何回くらい積み降ろしをするのかを具体的に確認しておきましょう。
あわせて、荷物の重さやフォークリフトの使用頻度、台車をどこまで運ぶのかも聞いておくと、体への負担をイメージしやすくなります。
「手積みなし」という言葉だけで判断せず、実際の荷役作業をできるだけ具体的に確認することが、入社後のミスマッチを防ぐポイントです。
手積み・手降ろしなしの求人は「荷役方法」まで確認しよう
手積み・手降ろしの負担を減らしたい場合は、「手積みなし」という言葉だけで求人を選ばないことが大切です。
パレット輸送やカゴ台車、フォークリフト、センター間輸送など、手作業を減らしやすい仕事を探しつつ、実際の荷役方法まで確認しましょう。
求人票だけでは分からない部分もあるため、面接では手作業の有無、荷物の重さ、積み降ろし回数、フォークリフトの使用状況などを具体的に聞いておくと安心です。
体への負担を減らして長く働きたいなら、仕事内容だけでなく、どのように荷物を積み降ろすのかまで見て転職先を選びましょう。

